群馬・渋川に幻想的な星空と温泉施設のグランピング施設、新たな観光スポットへ期待

群馬県渋川市に星空と雲海を同時に楽しめるグランピング施設が4月にオープンする(完成イメージ図)
群馬県渋川市に星空と雲海を同時に楽しめるグランピング施設が4月にオープンする(完成イメージ図)

伊香保温泉で有名な群馬県渋川市にグランピングリゾート施設「BLISSFUL GARDEN(ブリスフルガーデン)」が4月にオープンする。温泉街から離れた利根川を見下ろす高台に位置。星空が楽しめるほか、日帰り温泉も隣接する。渋川市の新たな観光スポットになると期待が高まっている。

同施設は、高さ4メートル、幅7メートルの4~6人用を5張り、高さ3メートル、幅5メートルの2~3人用を3張りのドーム形の宿泊テントを計8張り設置。「誰かに見せたい場所がある。景色がある」をコンセプトに掲げ、施設内に「夜景に浮かぶ海」を人工的に作り出し、「星空」を同時に見ることで、幻想的でリラックスできる絶景空間が楽しめるという。また、県産ブランド豚「まる豚」など地元の食材を使った料理を用意。各部屋ごとの専属のコンシェルジュに、施設の営業時間内であれば、費用に含まれている飲食が自由に注文できる。現在、宿泊料金は大人1人2万5千~3万5千円を想定している。

昨年12月に渋川市北橘町にリニューアルオープンした日帰り温泉施設「Komorebi(こもれび)テラスばんどうのゆ」に隣接しており、宿泊者はいつでも入浴できるという。

同施設は、リフォーム工事業の伸栄建窓(前橋市)が手がけた。竹内佳生専務取締役は「ここにしかない景色を楽しんでもらいたい」と話す。 同社は、雲海を作る設備の工事費として目標額300万円をクラウドファンディング「CAMPFIRE」で資金を募っているが、すでに目標額を上回っているという。(佐藤津世子)

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