日米、太平洋で電子戦訓練 海自の航空部隊が参加

海上自衛隊は9日、米海軍と航空部隊同士の相互運用性向上を目的として、太平洋上で8日に電子戦訓練を実施したと発表した。政府は、宇宙、サイバー、電磁波の各分野を防衛力強化が必要な安全保障の新領域と位置付ける。訓練は、日本周辺で中国やロシアの活動が活発なことを意識し、日米の対処力を示す狙いとみられる。

海自によると、青森県の八戸航空基地所属で潜水艦の監視が役割のP3C哨戒機、ともに山口県の岩国航空基地のOP3C画像情報収集機、UP3D訓練等電波妨害装置搭載機が参加した。米海軍は青森県の三沢基地のEA18G電子戦機が入った。

海自は、米EA18Gとの訓練を昨年9、11月にも公表。今後も継続する見通しだ。

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