政府は8日、国家安全保障会議(NSC)の9大臣会合と4大臣会合をそれぞれ持ち回りで開き、ロシア軍の侵攻を受けるウクライナへの支援として実施する防弾チョッキなど自衛隊装備品の提供に向け、装備品輸出のルールを定めた「防衛装備移転三原則」の運用指針を改定した。松野博一官房長官が同日午後の記者会見で明らかにした。
早ければ8日中にも防弾チョッキやヘルメットなどの物資を国内の基地で自衛隊機に積み込み、輸送を始める見通しだ。
政府は8日、国家安全保障会議(NSC)の9大臣会合と4大臣会合をそれぞれ持ち回りで開き、ロシア軍の侵攻を受けるウクライナへの支援として実施する防弾チョッキなど自衛隊装備品の提供に向け、装備品輸出のルールを定めた「防衛装備移転三原則」の運用指針を改定した。松野博一官房長官が同日午後の記者会見で明らかにした。
早ければ8日中にも防弾チョッキやヘルメットなどの物資を国内の基地で自衛隊機に積み込み、輸送を始める見通しだ。