「女性の健康もっと理解を」 オンラインイベントで議論

イベントに登壇した産婦人科医の高尾美穂氏(右)
イベントに登壇した産婦人科医の高尾美穂氏(右)

産経新聞社が立ち上げた「フェムケアプロジェクト」のイベント「意外に知らない『女性のカラダ』のこと-家庭や職場で役立つ思いやりの基礎知識-」が8日、オンラインで開かれた。産婦人科医や女性特有の健康課題をテクノロジーで解決する「フェムテック」に取り組む企業関係者らが登壇し、正しい知識を得て、相互理解を深めることの大切さを語り合った。

第1部は産婦人科医の高尾美穂氏が、生理や更年期症状などが起こる仕組みについて、女性ホルモンの作用に触れながら解説。「一度、婦人科にかかってみて、身体のことを知る機会をもってもらえたら」と語りかけた。

第2部では、不調を抱える女性たちが我慢せずに、力を発揮できる環境作りをテーマに、見識をもつフェムテック企業関係者らが、パネルディスカッションを行った。

男性が女性の身体の仕組みを学ぶ機会が少ない現状を踏まえ「女性の健康に関する職場でのセミナーなどが、学校や家庭に続く『第3の学びの場』になる」といった意見が交わされた。

同イベントは31日までアーカイブ動画を配信する。詳しくはこちらから


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