在日ウクライナ人ら 東京で故郷の平和祈る

教会で祈りをささげる人たち=6日午後、東京都港区(三尾郁恵撮影)
教会で祈りをささげる人たち=6日午後、東京都港区(三尾郁恵撮影)

在日ウクライナ人によるウクライナ正教会の信徒ら約20人が、東京都港区の「聖オルバン教会」に集い、故郷の家族の無事や平和を願う祈りをささげた。

ウクライナ系米国人のポール・コロルーク司祭(55)の呼びかけで、信徒以外の在日ウクライナ人やその家族も参加。キエフやオデッサなど、参加者の出身地や侵攻された都市の名を挙げながらウクライナ語や日本語などで祈り、最後に賛美歌「ウクライナへの祈り」を、声を合わせて歌った。

日本語学校で学ぶ目黒区のサーシャ・カベリナさん(33)は参加者を代表し、「戦火の中にある人や拘束された人、危険の中にある人をお守りください」などと祈りの声を上げた。

コロルーク司祭は「全世界の平和のために祈った。祈りが届くと信じている」と話した。

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