米NY市がコロナ規制撤廃 「開放の時」経済回復期待

4日、マスク着用義務などの撤廃を発表するニューヨークのアダムズ市長(AP)
4日、マスク着用義務などの撤廃を発表するニューヨークのアダムズ市長(AP)

米最大都市ニューヨークのアダムズ市長は4日記者会見し、新型コロナウイルスの新規感染者減少を受け、市内の学校でのマスク着用義務や、飲食店や劇場などでのワクチン接種証明の提示といった規制を7日から原則撤廃すると発表した。アダムズ氏は「ニューヨークを開放すべき時が来た」と述べ、経済活動の回復に期待を示した。

飲食店などが独自に規制を続けることは認め、学校で幼児教育を受ける5歳未満は引き続きマスクを着用する。

アダムズ氏は、約880万人の市人口のうち約640万人がワクチン接種を完了したと説明。接種が進んだことで、190万人の感染、および4万8千人の死亡を防いだと述べた。

ニューヨーク市は2020年春、全米最大のコロナ感染地となり、多い日で1日約800人が死亡。累計死者は約4万人に上る。(共同)

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