ロシア軍の侵攻が2週目に入り、ウクライナで人道危機が深刻化している。ロシア軍が包囲し、砲撃で多数が死傷している南東部マリウポリは電気や水道のインフラが破壊され、兵糧攻めに遭う市民の退避が課題に。ロシアは情報統制を強め、複数の米欧メディアが5日までにロシアでの活動停止を決めた。
ロシア軍が迫る首都キエフのポボロズニク副市長は、耐久戦に備え「水や食料、生活必需品を防空壕にいる人や貯蔵庫に供給している」と話した。(共同)
ロシア軍の侵攻が2週目に入り、ウクライナで人道危機が深刻化している。ロシア軍が包囲し、砲撃で多数が死傷している南東部マリウポリは電気や水道のインフラが破壊され、兵糧攻めに遭う市民の退避が課題に。ロシアは情報統制を強め、複数の米欧メディアが5日までにロシアでの活動停止を決めた。
ロシア軍が迫る首都キエフのポボロズニク副市長は、耐久戦に備え「水や食料、生活必需品を防空壕にいる人や貯蔵庫に供給している」と話した。(共同)