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産経抄

3月4日

裁判官が判決を言い渡した後、被告人に語り掛ける言葉を「説諭」という。平成13年に東京都内の地下鉄の駅構内で銀行員を暴行、死亡させた少年2人の判決公判でのそれは、とりわけ話題となった。

▼「さだまさしの『償い』という歌を聴いたことがあるだろうか。せめて歌詞だけでも読めば、なぜ君たちの反省の弁が人の心を打たないのかわかるだろう」。交通事故で男性を死なせた若者が少ない給料の中から男性の妻に送金を続ける。やがて謝罪を受け入れた妻から手紙を受け取る。歌はこんな内容だ。「判決で決着がついたのではなく、心の部分の反省を促したのではないか」。さださんはコメントしていた。

▼会員制交流サイト(SNS)への投稿で、裁判当事者を傷つけたとして訴追された仙台高裁の岡口基一判事(56)の弾劾裁判が始まった。「首を絞められて苦しむ女性の姿に性的興奮を覚える性癖を持った男」「そんな男に無惨にも殺されてしまった17歳の女性」。

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