西田五段が初の8強 ヒューリック杯棋聖戦決勝トーナメント

第93期ヒューリック杯棋聖戦決勝トーナメントで八代弥七段(右)に勝ち、ベスト8進出を決めた西田拓也五段=4日、東京・千駄ケ谷の将棋会館
第93期ヒューリック杯棋聖戦決勝トーナメントで八代弥七段(右)に勝ち、ベスト8進出を決めた西田拓也五段=4日、東京・千駄ケ谷の将棋会館

藤井聡太棋聖(19)=竜王・王位・叡王・王将=への挑戦権を懸けた第93期ヒューリック杯棋聖戦決勝トーナメント(本戦)の1回戦、八代弥(わたる)七段(28)-西田拓也五段(30)戦が4日、東京・千駄ケ谷の将棋会館で指され、先手の西田五段が129手で勝ち、初の8強入りを決めた。

西田五段は次局でベスト4進出を懸けて、永瀬拓矢王座(29)-丸山忠久九段(51)戦の勝者と対戦する。

八代七段は今期、1次予選、2次予選を勝ち上がり、2度目の決勝トーナメント進出を果たした。

一方、西田五段も1次予選から出場。本棋戦参加5期目にして初の決勝トーナメント入りとなった。

振り駒で西田五段が先手となり、午前10時に対局開始。西田五段の三間飛車、八代七段の居飛車と、対抗形となった。中盤以降、形勢を良くした西田五段が重厚な攻めで後手玉を徐々に追い詰め、午後7時24分、八代七段を投了に追い込んだ。

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