千葉県、重点措置の延長を要請 知事「病床使用率が横ばい」

千葉県の熊谷俊人知事(小野晋史撮影)
千葉県の熊谷俊人知事(小野晋史撮影)

千葉県は2日、新型コロナウイルスの感染状況や病床稼働率などをふまえ、6日に期限を迎える蔓延防止等重点措置の延長を政府に要望した。期間は数週間程度とみられる。県民や事業者への要請内容は基本的に現状を踏襲し、政府による決定を経て週内に開く対策本部会議で正式決定する。

要望は首都圏1都3県が共同で行った。県庁で記者団の取材に応じた熊谷俊人知事は「感染者数は緩やかな減少傾向だが、依然として極めて高い水準。酸素投与が必要な患者数も緩やかな減少で、病床使用率は依然として横ばいだ」と指摘。その上で、学校の部活動に関しては制限緩和を示唆した。

県によると、県内で確認された新規感染者数は1日までの直近7日間平均で3578人。前週比で0・81倍と低減傾向だが、依然として高い水準で推移している。感染者のうち酸素投与を必要とする人は349人(1日時点)で2月22日から87人減だが、全体の病床稼働率は6割以上での高止まりが続いている。

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