入会金偽りオンラインサロン勧誘 容疑の男2人逮捕

被疑者がSNSを通じて学生らにオンラインサロンへの入会を勧誘している画面=2日午後、大阪市中央区
被疑者がSNSを通じて学生らにオンラインサロンへの入会を勧誘している画面=2日午後、大阪市中央区

虚偽の説明で大学生らをオンラインサロンに入会させたなどとして、大阪府警生活経済課と大淀署などは2日、特定商取引法違反の疑いで、大阪市浪速区日本橋東の会社役員、中尾裕大(24)と同区稲荷のオンラインサロン経営、三井天湧(あゆう)(21)の両容疑者を逮捕したと発表した。府警は2人の認否を明らかにしていない。

逮捕容疑は共謀し昨年3月、いずれも大阪市内に住む18~20歳の大学生や専門学校生ら男性3人に対し、三井容疑者のサロンの入会金が実際は50万円なのに、「月々1万5千円」と偽って説明し、入会させるなどしたとしている。

同課によると、両容疑者は会員制交流サイト(SNS)上で関西の大学生を中心にサロンへの入会を勧誘。「ビジネス起業のノウハウを提供する」などとうたっていたが、活動実績はほとんどなかったという。サロンには約50人が入会し、昨年2月以降で少なくとも約380万円の入金があったという。

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