ジャンプ高梨が北京五輪後、初の実戦「純粋に楽しかった」

W杯女子個人第14戦の予選で着地する高梨沙羅=リレハンメル(共同)
W杯女子個人第14戦の予選で着地する高梨沙羅=リレハンメル(共同)

ノルディックスキー・ジャンプ女子の高梨沙羅(クラレ)が2日、リレハンメルで行われたワールドカップ(W杯)個人第14戦で、スーツの規定違反で失格となった北京冬季五輪の混合団体以来の実戦に臨んだ。予選を通過して本戦に進み「久しぶりに飛んで、純粋にジャンプが楽しかった」と話した。

2月7日の混合団体で日本は4位に終わり、自身のインスタグラムで謝罪。大きな反響を呼んで励ましの声が相次いだ。「たくさんの方々のメッセージに励まされ、支えられて、今ここにやっと立つことができた。何があっても最後まで走り続けなければいけないと思った」と心境を語った。

五輪の競技終了後は日本に戻らず欧州で調整し、2月25~27日にオーストリアのヒンツェンバッハで開催された五輪後初のW杯は欠場した。この日が約1カ月ぶりの実戦復帰。「内容的にも1本、1本を飛ぶごとにいい方に向かっていると思う」と手応えを口にした。(共同)

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