真鶴町長の告発状提出 選挙人名簿不正コピー問題

松本一彦氏
松本一彦氏

神奈川県真鶴町の松本一彦町長が町の選挙人名簿を不正にコピーし選挙に利用した問題で、有志の町民らが2日、窃盗や住居侵入などの疑いで、町長らに対する告発状を横浜地検小田原支部に提出した。

松本氏は町民生活課長だった令和2年2月、庁舎で名簿約6600人分をコピーし、同9月の町長選で選挙はがきの宛名として利用したとされる。昨年、自ら不正を認めて辞職。出直し町長選で再選したが、町議会などで責任を問う声が上がっていた。

告発状の提出を受け、松本氏は「厳正公正に捜査が進められると思う。捜査側から要請があれば全面的に協力する」とコメントした。町民らの代理人弁護士は、松本氏以外の告発対象者を明らかにしていない。

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