衆院、ロシア非難決議を採択「最も強い言葉で非難」

ロシアによるウクライナ侵略を避難する決議案が賛成多数で可決された衆院本会議=1日午後、国会・衆院本会議場(矢島康弘撮影)
ロシアによるウクライナ侵略を避難する決議案が賛成多数で可決された衆院本会議=1日午後、国会・衆院本会議場(矢島康弘撮影)

衆院は1日の本会議で、ロシアによるウクライナ侵攻について「最も強い言葉で非難する」との決議案を採択した。力による一方的な現状変更は認められないと強調し、ロシアに「即時に攻撃を停止し、部隊をロシア国内に撤収するよう」強く求めた。参院も2日の本会議で採択する。

決議では、ロシア軍の行動を「明らかにウクライナの主権および領土の一体性を侵害している」と指摘。「欧州にとどまらず、アジアを含む国際社会の秩序の根幹を揺るがしかねない」と懸念を示した。

政府には、制裁を含む迅速で厳格な対応によりウクライナの平和を取り戻すよう要請した。

衆院でウクライナ情勢をめぐる決議を採択したのは2度目。2月8日の前回は、ロシアがウクライナ国境周辺に大規模な部隊を結集させた段階で採択したため、ロシアを名指しで非難していなかった。

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