ウクライナの部隊参加呼びかけに外相「渡航やめて」

林芳正外務相(左)と岸田文雄首相=1日午前、首相官邸(矢島康弘撮影)
林芳正外務相(左)と岸田文雄首相=1日午前、首相官邸(矢島康弘撮影)

林芳正外相は1日の記者会見で、在日ウクライナ大使館がSNSで自衛隊OBらに外国人部隊への参加を呼びかけていることについて「外務省としてウクライナ全土に退避勧告を発している。目的のいかんを問わず、渡航をやめていただきたい」と述べた。

在日ロシア大使館がSNSで、日本政府がドイツ・ヒトラー政権に続き今回も「ナチス政権」であるウクライナ政府を支持していると批判したことに関しては「全く根拠がなく、受け入れられない」と反論した。欧州諸国が禁止している自国領空でのロシア航空機の飛行禁止については「欧州とわが国の地理的な状況の違いが物流に与える影響も考慮する必要がある」と述べ、慎重な姿勢を示した。

 

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