<独自>コロナ時短協力金400万円詐取の疑い、組員ら2人再逮捕へ

大阪府警本部=大阪市中央区
大阪府警本部=大阪市中央区

新型コロナウイルス対策で営業時間の短縮に応じた事業者に支給される大阪府の協力金約400万円を不正に受給したとして、大阪府警捜査4課は1日、詐欺容疑で、特定抗争指定暴力団山口組系傘下組織の幹部、川口東作(66)=大阪市西成区山王=と、妻の京子(52)=同=の両容疑者を再逮捕する方針を固めた。捜査関係者への取材で分かった。捜査関係者によると、川口容疑者は京子容疑者が経営する居酒屋に勤務していたのに、2人は共謀し令和3年2月18日~同年6月25日、居酒屋に暴力団組員が関わっていないとする虚偽の申請を3回にわたって行い、協力金計416万円をだまし取った疑いが持たれている。

協力金は暴力団員や関係者が経営に関わる事業者は受給できない。申請書類を受け取った府が府警に照会し、川口容疑者が暴力団員と発覚。府警は今年2月、別の時期の営業時間短縮に関する協力金60万円をだまし取ろうとしたとして、川口容疑者らを詐欺未遂容疑で逮捕していた。

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