世界最大の貨物機燃える ロシア侵攻 震災でも活躍

世界最大の貨物機アントノフ225=2020年5月、中部空港(中部国際空港提供)
世界最大の貨物機アントノフ225=2020年5月、中部空港(中部国際空港提供)

ウクライナの国営兵器製造企業は28日までに、貨物機アントノフ225「ムリーヤ」がロシア軍の攻撃で破壊され、燃えたと明らかにした。駐機していた首都キエフ近郊の空港が攻撃を受けたが、修理中だったため離陸できなかったという。

同機は宇宙船の輸送などを目的にソ連時代に設計、開発された。全長84メートル、幅88メートルでエンジン6基を備える。

同機は2011年3月、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故を受け、救援物資約150トンをフランスから成田空港に輸送。20年には中部空港(愛知県)にも着陸した。(共同)

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