三浦九段が準々決勝進出 ヒューリック杯棋聖戦決勝トーナメント

第93期ヒューリック杯棋聖戦決勝トーナメント1回戦で黒田尭之五段(右)に勝ち、対局を振り返る三浦弘行九段=24日、東京・千駄ケ谷の将棋会館
第93期ヒューリック杯棋聖戦決勝トーナメント1回戦で黒田尭之五段(右)に勝ち、対局を振り返る三浦弘行九段=24日、東京・千駄ケ谷の将棋会館

藤井聡太棋聖(19)=竜王・王位・叡王・王将=への挑戦権を懸けた第93期ヒューリック杯棋聖戦の決勝トーナメント(本戦)の1回戦、三浦弘行九段(48)-黒田尭之(たかゆき)五段(25)戦が24日、東京・千駄ケ谷の将棋会館で指され、後手の三浦九段が78手で勝ち、準々決勝進出を決めた。

三浦九段は次局、渡辺明二冠(37)=名人・棋王=―島朗九段(59)戦の勝者と対戦する。

棋聖1期の経験を持つ三浦九段は今期、2次予選からの登場で本戦入り。黒田五段は1次予選、2次予選を勝ち上がり、初の本戦出場を果たした。

振り駒で黒田五段が先手となり、午前10時に対局開始。黒田五段の四間飛車、三浦九段の居飛車で進んだ。盤上、手厚い攻めの三浦九段が徐々に形勢を良くし、優位な展開に。その後も三浦九段の的確な指し回しの前に黒田五段が午後4時33分、投了した。

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