高木美「メンバーに誇り」 銀の団体追い抜き

スピードスケート女子の全競技を終えて一夜明け、メダルを手に笑顔でポーズをとる3選手。左から高木菜那、高木美帆、佐藤綾乃=20日、北京(共同)
スピードスケート女子の全競技を終えて一夜明け、メダルを手に笑顔でポーズをとる3選手。左から高木菜那、高木美帆、佐藤綾乃=20日、北京(共同)

スピードスケート女子団体追い抜きで銀メダルを獲得した3選手が北京五輪最終日の20日、記者会見し、エースの高木美帆(日体大職)は「金メダルを逃した悔しい思いは消えていないが、このメンバーで戦えたことを誇りに思う」と語った。

2連覇を狙った日本は決勝でカナダをリードする展開から、最終盤に高木菜那(日本電産サンキョー)が転倒した。高木菜は「すごくつらい五輪になってしまったけれど、これからの人生の糧にできるよう前を向いて歩いていきたい」と落ち着いた表情で話した。佐藤綾乃(ANA)は「銀メダルではあったが、美しく日本人らしいスケーティングを最後の最後まで届けることができた」と胸を張った。

3月に世界選手権とワールドカップ(W杯)最終戦が控える。その後のシーズンオフの楽しみを聞かれ、高木美は「新型コロナウイルスが気になり、美容室にちゃんと行けていないので、落ち着いたら行きたい」と笑った。(共同)

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