藤沢「こんな悔しい表彰台は初めて」 カーリング銀メダル

北京五輪カーリング女子決勝を終えて、メダルセレモニーに臨む(左から)石崎琴美、吉田夕梨花、鈴木夕湖、吉田知那美、藤沢五月=20日、国家水泳センター(彦野公太朗撮影)
北京五輪カーリング女子決勝を終えて、メダルセレモニーに臨む(左から)石崎琴美、吉田夕梨花、鈴木夕湖、吉田知那美、藤沢五月=20日、国家水泳センター(彦野公太朗撮影)

20日に行われた北京五輪カーリング女子決勝で、英国に敗れて銀メダルとなった日本のロコ・ソラーレのメンバーは試合後にテレビのインタビューに応じ、決勝を振り返った。

■吉田夕梨花の話 「負けてはしまったが、結果以上に誇りに思っている」

■鈴木夕湖の話 「ベストパフォーマンスをすることができず、悔しい思いはあるが、たくさんの方がサポートしてくれた。日本のチームで勝ち取ったメダルだと思う」

■石崎琴美の話 「みんなのおかげで、大会中もいろんな経験ができた。素晴らしいメダルまでもらえて、本当に幸せ」

■吉田知那美の話 「今はゲームに対してすごく悔しい気持ちとか、自分に対してもすごく悔しい気持ちがある。でも、この一試合の負けで全てを否定するのはもったいない。4年間よく頑張ってきたなと感じている」

■藤沢五月の話 「こんなに悔しい表彰台があるんだなと初めて感じた。4年前は勝って終わって、あのときはうれしい気持ちもあった。こうやって4年前と違ってメダルの色も変わったが、今は悔しさの方がある」

>カーリング日本、銀メダル 英国に3-10

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