メダル授与式なし「失望」 フィギュア団体でチェン

北京五輪フィギュアスケートでアメリカのネーサン・チェンのエキシビションの演技=20日、首都体育館(桐原正道撮影)
北京五輪フィギュアスケートでアメリカのネーサン・チェンのエキシビションの演技=20日、首都体育館(桐原正道撮影)

北京五輪フィギュアスケート団体で2位に入った米国のネーサン・チェンが20日、首都体育館で取材に応じ、メダル授与式が大会期間中に実施されなかったことに「フラストレーションがあるのは確か。失望もある」と不満そうに話した。

国際オリンピック委員会(IOC)はロシア・オリンピック委員会(ROC)の1位に貢献したカミラ・ワリエワにドーピング検査で陽性反応が発覚したことを受け、当初8日に予定した団体の授与式を急きょ取りやめた。男子のチェンら米国の9選手はIOCの決定を不服として大会期間中の実施を求めてスポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴したが棄却された。

アイスダンスのエバン・ベーツは「怒りはある。フェアにやって勝ち得たメダルが手元にないまま、この地を離れる。信じられない」と落胆した。(共同)

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