大阪府の吉村知事 3回目ワクチン 高齢者らへ「早め接種を」

新型コロナウイルスワクチンの3回目の接種を受ける大阪府の吉村洋文知事=19日午前、大阪市(代表撮影)
新型コロナウイルスワクチンの3回目の接種を受ける大阪府の吉村洋文知事=19日午前、大阪市(代表撮影)

大阪府の吉村洋文知事は19日、府営の新型コロナウイルスワクチン大規模接種会場になっている府庁(大阪市)で、3回目の接種を受けた。府内の3回目接種率は、65歳以上が13日時点で22・5%、12歳以上では18日時点で11・0%にとどまる。吉村氏は自身の接種を通じて、府民を後押ししたい考え。

府によると、米ファイザー製と比べて強いとされる副反応への不安もあり、供給量が多い米モデルナ製を高齢者が避ける傾向があるという。吉村氏は3回目も、過去2回と同じモデルナ製を接種。「安全や有効性は変わらない。早めの接種を」と呼び掛けた。

府では高齢者への感染拡大が病床逼迫(ひっぱく)の主な要因となっている。府は市町村に対し、高齢者施設の入所者らの接種を2月末までに終えるよう求めるなどしている。

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