わずか指先差、写真判定で惜敗 男子スキークロスの須貝

男子スキークロス1回戦で写真判定の末、1回戦で敗退した須貝龍(奥)=OMEGA提供
男子スキークロス1回戦で写真判定の末、1回戦で敗退した須貝龍(奥)=OMEGA提供

勝負は写真判定に持ち込まれ、指先でわずかに先着されて惜敗した。北京冬季五輪第15日の18日に行われたフリースタイルスキーの男子スキークロスで、須貝龍(クレブ)は懸命の追い上げも実らなかった。「最後は腕の長さで負けちゃった形。すごく悔しい」と唇をかんだ。

アルペンスキー出身で高速系種目を主戦場としていた。持ち味のターン技術を生かし、1回戦の組み合わせを決めるシーディングランは32選手中3位。1人ずつ滑るタイムレースで力を示した。

4人同時にスタートして着順を競う本戦は別物だった。「板がウエーブに当たってしまい、減速があった」と序盤から出遅れた。3番手でも「まだまだ後半に巻き返すチャンスが残っていたので自信を持って滑った」と諦めず差を詰め、最後のジャンプで2番手のオーストリア選手を捉えた。互いに手を伸ばしてフィニッシュラインに飛び込み、僅差で準々決勝進出の2位を逃した。(共同)

>須貝龍、古野慧は準々決勝進出ならず

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