福岡県、全県で時短要請継続 蔓延防止延長で

記者会見する福岡県の服部誠太郎知事=県庁
記者会見する福岡県の服部誠太郎知事=県庁

福岡県は18日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う蔓延(まんえん)防止等重点措置の期限が3月6日まで延長されることを受け、飲食店などに対する営業時間短縮の要請を継続する方針を決めた。適用区域も引き続き県内全域とする。

県は、感染防止対策について、県の認証を受けた店には①営業時間は午後9時まで、酒類のオーダーストップは同8時半②営業時間は同8時まで、酒類の提供は停止-のいずれかを要請。非認証店には同8時までの営業で酒類の提供停止を求めている。

県内で18日に確認された新規感染者は3738人。5日に過去最多の5600人となって以降、減少傾向にある。病床使用率も14日に86・7%に上昇した後は緩やかに低下している。ただ、新規感染者、病床使用率とも依然として高い水準にとどまっており、県は16日に重点措置の期限延長を政府に要請していた。

服部誠太郎知事は記者会見で、入院患者の9割近くを60代以上が占めていることなどから「医療提供体制の改善には一定の期間を要する」とし「さらに感染がリバウンドすれば重大な逼迫(ひっぱく)を招く恐れがある」と延長に理解を求めた。

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