北京冬季五輪第15日の18日、フィギュアスケートのペア・ショートプログラム(SP)が行われ、日本の団体3位に貢献した三浦璃来(りく)(20)、木原龍一(29)組=木下グループ)が第2組の4番で演技し、70・85点をマークした。自己ベストには届かなかったが、19日のフリーへの進出を決めた。
三浦、木原組は「ハレルヤ」の音楽に合わせて滑走。序盤のジャンプ、3回転トーループで三浦が2回転にとどまったものの、見事なリフトを決めた。前日の調整で、木原は「いい調子できている」と話していた。
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フィギュアペアSP 演技する三浦璃来(上)、木原龍一組=北京(共同)