「個人でとるより何倍もうれしい」渡部暁 複合団体で銅

男子団体で銅メダルを獲得し、日の丸を掲げて喜ぶ(左から)渡部善斗、永井秀昭、渡部暁斗、山本涼太=張家口(共同)
男子団体で銅メダルを獲得し、日の丸を掲げて喜ぶ(左から)渡部善斗、永井秀昭、渡部暁斗、山本涼太=張家口(共同)

北京冬季五輪第14日の17日に行われたノルディックスキー複合男子団体で銅メダルを獲得した日本。金メダルを獲得したリレハンメル大会以来28年ぶりのメダル獲得という偉業に、選手たちも声を弾ませた。15日の個人ラージヒルで銅メダルを獲得したエースの渡部暁斗(北野建設)は「団体戦のメダルはチームみんなで喜べて、個人でとるよりも何倍もうれしさがある。本当にいいメダル」と語った。

この日は前半の飛躍で4位につけ、後半の距離は辛抱のレース。「3強」とされるノルウェー、オーストリア、ドイツと先頭集団を形成してのレースは我慢強さが求められる展開となったが、渡部暁以外の渡部善斗(北野建設)、永井秀昭(岐阜日野自動車)、山本涼太(長野日野自動車)も持てる力を存分に発揮した。

渡部善は「やっと取れたなという感じがする」と喜びもひとしお。永井は「最後の最後で、こんなご褒美が待っているとは思わなかった。本当に最高」と語り、山本は「先輩方を表彰台に上げたい気持ちで走った」と話した。

>複合男子団体3位 28年ぶりメダル獲得

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