五輪の感動いつまでも 埼玉県、記録誌とDVD制作

東京五輪・パラリンピック記録誌の中の、埼玉県ゆかりの選手の活躍を伝えるページ(同県提供)
東京五輪・パラリンピック記録誌の中の、埼玉県ゆかりの選手の活躍を伝えるページ(同県提供)

埼玉県は、昨年の東京五輪・パラリンピックの記録誌と記録映像のDVDを制作した。県にゆかりのある選手の活躍や、県内の会場での競技実施状況などをまとめており、県内の小中学校や高校などに配布している。

県の担当者は「新型コロナウイルス禍の中だったが、無事に開催でき、ゆかりの選手が活躍した。感動を再び思い出してもらい、記憶にもとどめてほしい」と話している。

記録誌はA4判208ページで、6650部を制作した。いずれも五輪金メダリストで柔道女子70キロ級の新井千鶴選手(同県寄居町出身)、ソフトボールの森さやか選手(同県毛呂山町出身)らの活躍を写真をふんだんに使い紹介している。

県内開催競技のコーナーでは、バスケットボールの会場となったさいたまスーパーアリーナ(さいたま市中央区)で女子日本代表が銀メダルを獲得したことなどを詳述しているほか、県内での聖火リレーや都市ボランティアなどの取り組みに関しても触れた。

DVDには1時間半の映像を収録し、6550枚を用意した。大会や開催までの経緯を振り返る「全体版」(36分間)や「聖火リレー特集」(33分間)などで構成されている。

記録誌とDVDに収められている動画の一部は県の特設ウェブサイトでも公開している。(中村智隆)

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