81歳県議が14選目指し出馬へ 引退宣言撤回

来年の岐阜県議選に立候補することを表明した猫田孝県議=16日午後、岐阜市
来年の岐阜県議選に立候補することを表明した猫田孝県議=16日午後、岐阜市

今期限りで引退するとしていた自民党岐阜県連会長代行の猫田孝県議(81)が16日、記者会見し、来年の県議選に14選を目指して立候補すると表明した。引退撤回に関し「後援会から出馬を要請された。熱い思いを受けて岐阜のために頑張るしかないと決意した」と説明した。

猫田氏は昨年1月の岐阜県知事選で、県連所属の国会議員らが現職の古田肇氏を支持する中、対抗して新人を擁立。「長老支配政治」との批判が出ていることを念頭に「退路を断ってこの戦いに臨む」と、任期いっぱいで引退するとしていた。

猫田氏は昭和49年に初当選し、議長や県連幹事長を歴任。県政界で影響力が大きいとされる。当選13回は岐阜県議会史上最多。全国都道府県議会議長会によると、現職県議の最多当選回数は島根県の細田重雄県議(84)の14回。

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