「浮世」手拭いが話題 金の平野歩、和洋折衷のファッション

手拭いを首に巻く平野歩夢=9日、張家口(共同)
手拭いを首に巻く平野歩夢=9日、張家口(共同)

スノーボードウエアと日本古来の手拭い。北京冬季五輪スノーボード男子ハーフパイプで金メダルを獲得した平野歩夢(TOKIOインカラミ)の和洋折衷のファッションが話題になっている。平野歩は白地に「浮世」の文字がデザインされた手拭いを首や口元に巻くなどして使用。五輪の熱気を受けてオンラインでの販売店に問い合わせが殺到し、即完売という人気ぶりだ。

手拭いは、トッププロの招待大会「冬季Xゲーム」などに出場したプロスノーボーダーの相沢亮さんが手掛ける。親交のある平野歩の活躍と大きな反響に「ありがたい。五輪という舞台で、日本人が手拭いをマスク代わりにして戦う姿は、かっこよかった。大和魂を感じた」と感激の様子だった。3月上旬の再販を目指している。

2人は約2年前に出会った。その後参加したスイスでの合宿中、頭に手拭いを巻いて滑っていた相沢さんに「それ何? いいね」と興味を示したのがきっかけだった。帰国後に相沢さんからプレゼントされ、愛用するようになったという。 その独創性と足跡に、相沢さんはブランド名の「UKIYO(浮世)」に込めた「定めがない。縛られずに生きる」の理念に相通じると感じている。(共同)

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