国武は4位、大塚は9位 スノボ男子ビッグエア決勝

【北京五輪2022 男子スノーボードビッグエア決勝】3本目を飛ぶ国武大晃=15日、首鋼ビッグエア競技場(彦野公太朗撮影)
【北京五輪2022 男子スノーボードビッグエア決勝】3本目を飛ぶ国武大晃=15日、首鋼ビッグエア競技場(彦野公太朗撮影)

北京冬季五輪第12日目の15日、スノーボード男子ビッグエア決勝が行われ、国武大晃(ひろあき)(19)=STANCER=が4位、大塚健(たける)(20)=バートン=が9位だった。17歳の蘇翊鳴(中国)が182・50点をあげ、スノーボードでは同国初の金メダルを獲得した。

男子ビッグエア決勝 3回目で着地に失敗し、頭を抱える大塚健=北京(共同)
男子ビッグエア決勝 3回目で着地に失敗し、頭を抱える大塚健=北京(共同)

2回目を終えた時点で5位だった国武は、3回目の試技で4回転半の大技を決めて84・00点をあげ、1回目との合計点で162・25点とした。また、1回目に転倒したものの、2回目で5回転の大技を決めて9位につけていた大塚は、3回目の試技で着地が乱れて33・75点となり、2回目との合計点は128・75点だった。

ビッグエアは、ジャンプ台から飛び出しダイナミックな技で競う。3回試技を行い、高い方から2つの合計点で争われる。

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【北京五輪2022 男子スノーボードビッグエア決勝】3本目を飛ぶ国武大晃=15日、首鋼ビッグエア競技場(彦野公太朗撮影)
【北京五輪2022 男子スノーボードビッグエア決勝】3本目を飛ぶ国武大晃=15日、首鋼ビッグエア競技場(彦野公太朗撮影)


【北京五輪2022 男子スノーボードビッグエア決勝】3本目を終え手を振る大塚健=15日、首鋼ビッグエア競技場(彦野公太朗撮影)
【北京五輪2022 男子スノーボードビッグエア決勝】3本目を終え手を振る大塚健=15日、首鋼ビッグエア競技場(彦野公太朗撮影)

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