歴史塗り替えた銅メダル 17歳村瀬「最年少なの?みたいな感じ」

銅メダルを決め、Vサインを見せる村瀬心椛=15日、首鋼ビッグエア競技場(彦野公太朗撮影)
銅メダルを決め、Vサインを見せる村瀬心椛=15日、首鋼ビッグエア競技場(彦野公太朗撮影)

北京冬季五輪スノーボード女子ビッグエアで、村瀬心椛(17)=ムラサキスポーツ=が銅メダルを獲得し、冬季五輪の日本女子最年少メダリストとなった。村瀬の主な一問一答は以下の通り。

――銅メダルの率直な感想は

「小さい頃からの夢が、オリンピックに出場してメダルを取ることだった。4年前は出られなくて本当に悔しかった。次のオリンピックは絶対メダルをとってやるという気持ちで今まで練習してきたので、それがかなって本当に信じられない。今まで練習してきたことが無駄にはなっていない。すごくうれしい」

――決勝を迎える前の心境はいつもと変わらなかったか

「練習は本番のように、本番は練習のようにということを意識しながらいつもやっていた。あまり変わらなかった」

――冬季五輪の日本女子最年少でメダルを取り、歴史をつくった

「あまり気にしてなかったが、さっき聞いて、うれしかった。えっ、最年少なの、みたいな感じ」

スノーボード女子ビッグエア決勝でジャンプする日本勢。(左から)村瀬心椛、岩渕麗楽(ともに桐原正道撮影)、鬼塚雅(彦野公太朗撮影)=15日、首鋼ビッグエア競技場
スノーボード女子ビッグエア決勝でジャンプする日本勢。(左から)村瀬心椛、岩渕麗楽(ともに桐原正道撮影)、鬼塚雅(彦野公太朗撮影)=15日、首鋼ビッグエア競技場

――けがなど苦しいこともあった。4年間振り返って

「けがをしたときは、半年以上スノーボードを滑れなかった。選手はみんな練習しているので、本当に悔しかった。あきらめずに、リハビリもして、たくさんトレーニングもして、スノーボードに戻ってきたときは本当にうれしかった。オリンピックのためにという気持ちで今まで頑張ってきて本当によかった」

――スノーボーダーとしてどんな姿を求めていくか

「かっこいい滑りを皆さんにお届けできたらいいなと思う。スノーボードを知らない方が見ても、かっこいいと思えるライダーになっていきたい」

――表彰台では具体的にどんな思いが

「家族とか友達とか、皆さんを思い浮かべながら、取ったよという気持ちで上がった。中学校や小学校、高校の友達にも頑張れというメッセージをたくさんいただいた。頑張れと言ってくれた人たちみんなにメダルを見せたい。自分一人で取れたメダルではない。感謝の気持ちを伝えたい」

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