北京冬季五輪第12日の15日、ノルディックスキー複合男子個人ラージヒルで、3大会連続のメダル獲得を目指した渡部暁斗(北野建設)は銅メダルを獲得した。
前半飛躍(ヒルサイズ=HS140メートル)で135メートルを飛び、126・4点で5位につけ、後半距離(10キロ)では一時先頭に立つなど巻き返した。3大会連続の表彰台となった。
9日に行われた複合男子個人ノーマルヒルは7位だった。
山本涼太(長野日野自動車)は12位、渡部善斗(北野建設)は25位、永井秀昭(岐阜日野自動車)は31位。
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