大阪・貝塚市の酒井新市長が初登庁 

初登庁し、幹部職員にあいさつをする貝塚市の酒井了市長
初登庁し、幹部職員にあいさつをする貝塚市の酒井了市長

1月の大阪府貝塚市長選で初当選した酒井了(りょう)氏(46)が14日、初登庁し、就任あいさつで「市民に論理的に説明できる市政運営をしていきたい」などと抱負を語った。部署間の意見交換を進めて縦割りを排した議会答弁を行うことや、町会ごとに市の担当者を置いて市民の声を積極的に生かす方針を示した。

酒井氏は幹部職員約70人を前に国や府、民間との連携を重視する姿勢を強調。「方向性を明示して計画的に施策を推進する。客観的なデータに基づいて現状を認識し、行政独断ではなく、歴史や文化などまちの特性に応じた課題を掲げてほしい」と訓示した。

選挙戦では南海貝塚駅周辺の土地活用(再開発)などを公約しており、報道陣に「令和4年度に都市計画マスタープランの改定、立地適正化計画の策定を終え、まちづくりのビジョンを示したい」と語った。

酒井氏は元国土交通省職員で、埼玉県本庄市副市長などを歴任。貝塚市長選に大阪維新の会公認で立候補し、初当選した。

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