北京冬季五輪第11日の14日、ノルディックスキー・ジャンプ男子団体(ヒルサイズ=HS140メートル)が行われ、佐藤幸椰(雪印メグミルク)中村直幹(フライングラボラトリー)小林潤志郎(雪印メグミルク)と、個人ノーマルヒル金、同ラージヒル銀メダルの小林陵侑(土屋ホーム)で臨んだ日本は合計882・8点で5位にとどまった。
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スキージャンプ男子団体 1回目の飛躍をする(上段左から)佐藤幸椰、中村直幹、(下段左から)小林潤志郎、小林陵侑=14日、国家ジャンプセンター(彦野公太朗撮影)
オーストリアが942・7点で3大会ぶりに優勝、2位はスロベニア、3位はドイツだった。
日本は小林陵が134メートル、132・5メートルを飛んだものの、他の選手が伸ばせず、1回目の5位から巻き返せなかった。(共同)