球速は「試合に入ってのお楽しみ」ロッテ佐々木朗インタビュー

オンラインでの取材に応じるロッテの佐々木朗=沖縄県石垣市(球団提供)
オンラインでの取材に応じるロッテの佐々木朗=沖縄県石垣市(球団提供)

ロッテの佐々木朗がキャンプで順調な調整を続けている。昨季は5月に1軍デビューを果たし、後半は先発の柱へと急成長した。さらなる飛躍に向けて、3年目の今季は新球のカーブを習得中。注目の球速もブルペンで最速158キロをマークしており、産経新聞の取材に応じた佐々木朗は「けがなく調整していきたい。(球速は)試合に入ってからのお楽しみで」と手応えをにじませた。チームは沖縄・石垣島での1次キャンプを打ち上げ、13日に沖縄本島に移動。佐々木朗は石垣島に残って練習を重ね、今後の実戦登板に備える。(神田さやか)

--ここまでの手応えは

「過去と比べても、すごく順調に来ている。仕上がりは早いかなと思う」

--キャンプで取り組んでいるテーマは

「パフォーマンスを向上させるためのトレーニングをしている。シーズンを通して発揮できるように毎日(練習メニューを)変えながら取り組んでいる」

--具体的には

「バランス良くいろいろなことをやり続けるのが大事。特に、ストレッチはパフォーマンスにすごく影響を与える。学生時代のけがを機に始めたストレッチ法などを取り入れている」

--新球のカーブの習得にも挑戦している

「(カーブは)制球があまり良くなかったので、昨季は試合でほとんど投げなかった。(球速は速くても遅くても)投げられればどちらでもいい。試行錯誤している段階だが、取り入れられたら良いなと思う」

--右打者の内角への球も意識して練習している

「シーズンを通して、投げられたら楽だろうなと思った。見せ球でも決め球でも使えるようにしたい」

--初日からブルペン入りした。オフから精力的に体を動かしてきた

「1月1週目くらいから、ブルペンで立ち投げを始めた。1月中旬くらいからは捕手を座らせて投げてきた」

--井口監督からは、開幕ローテーション入りに太鼓判を押された。開幕投手への期待も高まっている

「しっかり評価をしてもらってうれしい。(開幕投手は)僕が決めることではない。開幕に向けて、いい準備ができるようにけがなく調整していきたい」

--すでに球速158キロをマーク。160キロ台の到達にも期待がかかる

「試合とブルペンは違う。(球速は)試合に入ってからのお楽しみで」

--開幕に向けて

「今後、試合に入っていくので、登板に合わせてサイクルをしっかり作っていきたい」

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