北京冬季五輪第9日の12日、ノルディックスキーのジャンプ男子個人ラージヒル(ヒルサイズ=HS140㍍)の決勝が行われ、個人ノーマルヒル金メダリストの小林陵侑(土屋ホーム)は1回目に142㍍の147・0点、2回目に138㍍の145・8点で挙げて、銀メダルを獲得した。日本勢で初めてとなる個人2冠を達成はならなかった。金メダルはマリウス リンビク(ノルウェー)。
小林陵は、1回目にヒルサイズを2㍍越える最長の142㍍をマークし、首位で折り返していた。
小林陵侑、ノーマルヒルは「金」
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男子個人ラージヒル決勝 2回目の飛躍で着地する小林陵侑=12日、国家ジャンプセンター(彦野公太朗撮影)