新潟の米菓工場で火災 4人死亡 安否不明2人

炎と煙を上げて炎上する三幸製菓の工場=12日午前4時、新潟県村上市
炎と煙を上げて炎上する三幸製菓の工場=12日午前4時、新潟県村上市

11日午後11時45分ごろ、新潟県村上市長政にある米菓製造大手「三幸製菓」の工場が燃えていると、警備会社を通じて消防に通報があった。現場から4人が心肺停止状態で搬送され、その後、いずれも死亡が確認された。このほか、工場にいたとみられる2人と連絡が取れなくなった。別の1人も煙を吸って病院に搬送されたが、県警によると、搬送時に意識はあった。

県警や地元消防は関係者の身元や出火時の状況確認を進めている。火は12日未明も燃え続けた。

県警によると、出火当時、工場は操業しており数十人の従業員がいたとみられる。

ホームページによると、三幸製菓は1962年に設立。本社は新潟市で、米菓「雪の宿」などで知られている。出火があった工場は敷地が約7万7800平方メートルで、JR羽越線の平木田駅から北東に約1キロの地点にある。

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