小学生が好きな本、1位は「銭天堂」

『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂 15』廣嶋玲子作、jyajya絵(偕成社)
『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂 15』廣嶋玲子作、jyajya絵(偕成社)

全国の小学生が「一番好きな本」に投票する「小学生がえらぶ!〝こどもの本〟総選挙」の結果が11日公表され、児童書「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂(ぜにてんどう)」(偕成社)が1位に輝いた。NPO法人こどもの本総選挙事務局が動画投稿サイト「ユーチューブ」で、ベスト10発表会の様子を配信した。

開催は3回目。昨年5~9月に受け付けた投票の総数は約16万8000票を超えた。過去2回は「ざんねんないきもの事典」が連覇していた。

「ふしぎ―」は、幸運な人がたどり着ける駄菓子屋「銭天堂」の主人、紅子が、客の願いを察して駄菓子を薦め、運命を翻弄する物語。シリーズ第1作は平成25年刊行で、過去2回の総選挙でも上位10作中に選ばれた。

上位10作は今回からシリーズ作品の重複を除いて紹介。近年刊行の本が上位を占める中、昭和44年刊行の絵本「スイミー」が9位に選ばれた。

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