大阪、蔓延防止延長か緊急事態を要請 週明け判断

大阪府の吉村洋文知事
大阪府の吉村洋文知事

大阪府の吉村洋文知事は10日、新型コロナウイルス特別措置法に基づき適用された蔓延(まんえん)防止等重点措置が20日に期限を迎えるのを前に、政府に期限の延長を要請するか緊急事態宣言の発令を要請するか、連休明けの14日にも判断する考えを明らかにした。対策本部会議を開き、専門家の意見を聞いた上で決定する。

府は、コロナ以外の疾患が重篤化した患者を含む実質的な重症病床の使用率が40%に達する段階で緊急事態宣言を政府に要請するとの基準を設けている。10日の実質使用率は36・6%。

吉村氏は「感染の拡大速度は少し下がっているが、拡大は続いており、医療の逼迫(ひっぱく)は今後も非常に厳しくなる可能性が高い」との見通しを示した。

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