北京五輪第7日の10日、スノーボード女子ハーフパイプ決勝が行われ、冨田るき(チームJWSC)、小野光希(バートン)、冨田せな(アルビレックス新潟)の3人が出場。1回目は冨田せなが86・00点で2位、小野が71・50点で6位、冨田るきが16・50点で11位だった。
予選5位で決勝進出を果たした冨田せなは、高いエアで次々と技を成功させ、1回目で86・00点と幸先のいい滑り出しとなった。また、予選2位と仕上がりの良さをアピールした小野は、1回目を危なげなく滑った。姉のせなとともに、予選を6位で通過した冨田るきは、1回目の途中で転倒した。
決勝は3回滑り、高い得点が採用される。