西宮発砲事件で山口組直系組織の幹部逮捕 兵庫県警

兵庫県警本部=神戸市(本社ヘリから)
兵庫県警本部=神戸市(本社ヘリから)

兵庫県西宮市で昨年3月、運送会社社員寮が入るビルが銃撃された事件で、兵庫県警暴力団対策課は10日、建造物損壊の疑いで、特定抗争指定暴力団「山口組」傘下組織幹部、名倉教文(のりふみ)容疑者(55)=東京都台東区浅草=を逮捕した。県警は認否を明らかにしていない。

名倉容疑者の逮捕容疑は同組織組員、儀保(ぎほ)幸徳被告(52)=建造物損壊と銃刀法違反の罪で起訴=ら4人と共謀。昨年3月3日午前1時55分ごろ、西宮市久保町のビル1階のシャッターに拳銃で4発発射し、損壊させたとしている。

同課によると、ビルは約10年前まで、現在の特定抗争指定暴力団「神戸山口組」傘下組織の暴力団事務所だったという。事件では県警が先月、儀保被告ら男4人を逮捕していた。

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