ホンダ、最終利益31%増 4~12月

ホンダのロゴ
ホンダのロゴ

ホンダが9日発表した令和3年4~12月期連結決算は、最終利益が前年同期比31・1%増の5821億円と大幅な増益だった。円安や米国市場での値引き抑制が寄与した。売上高は11・8%増の10兆6770億円だった。4年3月期の最終利益は前期比15・6%減の5550億円としていた従来予想から、1・9%増の6700億円に上方修正し一転増益となる。

半導体不足などで自動車各社は減産しており、車の需給が逼迫(ひっぱく)して値引きが抑えられている。一方、4年3月期の売上高予想は14兆6千億円から14兆5500億円へ下方修正した。半導体不足で価格の高い車の生産が少なくなることなどを見込んだ。4年3月期の四輪車の世界販売計画は420万台に据え置いた。

倉石誠司副社長はオンラインで記者会見し「半導体の取り合いが続いている。4年度も一定の影響が残る」と話した。

会員限定記事会員サービス詳細