北朝鮮北部に未公表基地か 米研究所が写真公表、ICBM格納も

1月21日に撮影された北朝鮮北部慈江道にあるミサイル基地の出入口と検問所の衛星写真(CSIS/Beyond Parallel/Maxar2022提供・共同)
1月21日に撮影された北朝鮮北部慈江道にあるミサイル基地の出入口と検問所の衛星写真(CSIS/Beyond Parallel/Maxar2022提供・共同)

米シンクタンクの戦略国際問題研究所(CSIS)は7日、中国国境に近い北朝鮮北部慈江道にある未公表ミサイル基地の衛星写真を公表した。情報筋の話として、大陸間弾道ミサイル(ICBM)が格納される可能性があるとしている。

CSISによると、北朝鮮が公表していない約20カ所の弾道ミサイル基地の一つで、約20年前から建設が進んでおり完成すれば最大規模の戦略部隊の基地になる。北朝鮮の非核化をめぐる米朝交渉では、協議対象として取り上げられていないとみられるという。

基地は中国国境から約25キロ、韓国との間にある非武装地帯(DMZ)から北338キロに位置。CSISは、ICBMが近い将来に運用できない場合は、中距離弾道ミサイル(IRBM)が配備されることもあり得るとしている。(共同)

会員限定記事会員サービス詳細