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子育てはデコボコ道

黒板写せない発達障害の息子が国家試験に受かるまで

ADHD(注意欠陥・多動性障害)のある息子のリュウ太は子供の頃、板書を写すことがうまくできませんでした。ワーキングメモリー(作業記憶)が弱く、黒板からノートに目を移したときには、何を書こうとしていたか忘れている。もう一度黒板を見ても、今度はどの部分を書こうとしていたのか分からない。小学3年のとき、「ノートをとりたくない」と言ったのですが、発達障害だと知らなかった当時の私には意味が分かりませんでした。

息子はノートをとることを諦め、中学に入ってもほとんど板書をしませんでした。先生の話もまじめに聞かず、「今さえ楽しければいいのさ」と宿題以外の勉強は一切やらない。成績は高校受験が危ぶまれるほどでしたが、母親の焦りなどどこ吹く風でした。

変化は2年生の秋に起きました。息子は小さい頃から車と電車が大好き。自動車整備士を目指す専修学校(専門的な職業に向けて技術を学ぶ学校)に入りたいと言い出し、嫌がっていた塾にも通うようになりました。自宅のリビングが教室という小さな塾で、先生には事前に発達障害のことを伝えました。シーンと静かな場所が苦手で、ストレスの反動から思わずしゃべりだしてしまう息子に、先生はイヤホンで音楽を流しながら勉強していい、という特別ルールを設けてくれました。息子もその方が集中できるようで、成績も少しずつ上がっていきました。

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