三木9位、竹内は15位 北京五輪スノーボード

女子パラレル大回転1回戦 転倒し、途中棄権で敗退した三木つばき=張家口(共同)
女子パラレル大回転1回戦 転倒し、途中棄権で敗退した三木つばき=張家口(共同)

女子パラレル大回転で、予選を3位で通過した18歳の三木つばき(CATALER)と2014年ソチ五輪銀メダルの竹内智香(広島ガス)はともに決勝トーナメント1回戦で転倒し、途中棄権で敗退した。三木は9位、竹内は15位。レデツカ(チェコ)が2連覇を果たした。

男子は10年バンクーバー五輪銀メダルのカール(オーストリア)が初優勝した。(共同)

■三木つばきの話 転倒で負けてしまうというのが自分の中では一番悔しい終わり方。相手が先行して焦ってしまった。自分本来の力をしっかり出せるように、もっと追求していきたい。(共同)

■竹内智香の話 改めて復帰してこの舞台に戻ってきて良かった。(途中棄権で)こういう五輪の終わり方をするのは非常に悔しいが、99パーセントをいい思い出にしたい。(共同)


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