JR北海道 小樽―札幌間で一部再開 特急は9日も全便運休

車両周辺で排雪をする作業員=8日午前、札幌市白石区のJR平和駅構内(JR北海道提供)
車両周辺で排雪をする作業員=8日午前、札幌市白石区のJR平和駅構内(JR北海道提供)

大雪の影響で7日以降の札幌駅発着便を全便運休しているJR北海道は8日、小樽―札幌間について午後7時から運行を再開したと発表した。ただ、特急は主要路線の3駅に列車が滞留しているため、9日も札幌駅発着の108本をすべて終日運休する。再開のめどが立っていない路線もあり、全面復旧には時間がかかりそうだ。

同日、JR北海道本社で会見した宮越宏幸鉄道事業本部長は、終日運休の原因について「急速な積雪の影響」などと説明。早期の運行再開に向けて作業を進めているが、「駅に留め置きとなった列車周辺の除雪に時間がかかっている」などと述べた。

9日の見通しについては、利用客の多い札幌―新千歳空港間は運行本数を大幅に減らして再開するほか、札幌―苫小牧間の一部も再開予定。札幌―岩見沢間は同日夜になる見通し。札幌―北海道医療大学間(学園都市線)は除雪作業に時間がかかるため、9日は終日運休となる。

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