日本、フィギュア団体はメダル確定 6種目終えて2位

北京五輪フィギュアスケート団体で、三浦璃来、木原龍一組のフリースケーティング=7日、首都体育館(桐原正道撮影)
北京五輪フィギュアスケート団体で、三浦璃来、木原龍一組のフリースケーティング=7日、首都体育館(桐原正道撮影)

北京冬季五輪第4日の7日、5種目を終えた段階で3位につけているフィギュアスケート団体の日本は、ペアフリーで三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)が2番目に登場。確実な演技を繰り広げ、139・60点を獲得し、6種目を終えた時点で日本は2位となった。日本は2種目を残して順位点合計48点で3位以上が確定し、初のメダル獲得を決めた。

北京五輪フィギュアスケート団体で三浦璃来、木原龍一組のフリースケーティング=7日、首都体育館(桐原正道撮影)
北京五輪フィギュアスケート団体で三浦璃来、木原龍一組のフリースケーティング=7日、首都体育館(桐原正道撮影)

この日の演技ではスロートリプルルッツなどの技も成功。大きなミスもなく、演技を終えた。6種目を終えた時点で1位はロシアオリンピック委員会(ROC)、3位は米国。

アイスダンスフリーでは小松原美里、小松原尊組(倉敷FSC)が1番目に滑り、最終種目の女子フリーで坂本花織(シスメックス)が4番目に演技する。

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