佐藤、一歩及ばず4位も「悔いはない」

【北京五輪2022】<スピードスケート 女子 1500メートル>滑り終えた佐藤綾乃(右)=7日、国家スピードスケート館(桐原正道撮影)
【北京五輪2022】<スピードスケート 女子 1500メートル>滑り終えた佐藤綾乃(右)=7日、国家スピードスケート館(桐原正道撮影)

7日に行われた北京冬季五輪スピードスケート女子1500メートルで、佐藤綾乃(ANA)は1分54秒92で4位に入った。3位にわずか0秒10差。それでも佐藤は「自分の100%の力を出し切った結果。悔いはない」と、満足げに笑った。

飛躍のシーズンになっている。団体追い抜きのメンバーとして金メダルを獲得した平昌五輪から4年。個人種目の表彰台も目標に据えて取り組んできた。筋力がついて体脂肪率は減少し、今季のW杯は1500メートルで表彰台の常連になるまで成長した。

銅メダルまでの0秒10差を「足の長さといったところでしょうか」と冗談を飛ばす一方、「簡単にメダルを取れる大会ではないと改めて思うことができた」と悔しさもちらり。

学んだことも多かった様子で「本当に強い選手は大事な舞台で自分の力を100%以上発揮できる。私はまだまだそこまでの力がない」と、さらなる精進を誓っていた。(橋本謙太郎)

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