北京冬季五輪第4日の7日、7種目を終えた時点で3位となっているフィギュアスケート団体の日本は、最終種目の女子フリーに坂本花織(シスメックス)が4番目に登場。ミスの少ない安定した演技で148.66点を獲得した。
日本は合計点で3位以上が確定しており、団体として初のメダルを決めている。
フリーが行われる前に行われたペアフリーで三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)が確実な演技を繰り広げ、139.60点を獲得。また、アイスダンスでは小松原美里、小松原尊組(倉敷FSC)が調和のとれた華麗な演技で98.66点を獲得し、7種目を終えた時点で3位となった。