首相、ワクチン1日100万回きょう表明

出邸する岸田文雄首相=3日午前、首相官邸(矢島康弘撮影)
出邸する岸田文雄首相=3日午前、首相官邸(矢島康弘撮影)

岸田文雄首相は6日、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種について、1日当たり100万回を政府目標に掲げる方針を固めた。複数の政府高官が明らかにした。7日に表明する。菅義偉政権では1回目と2回目の計2回分の接種人数を合わせて1日最大170万回だったが、首相は3回目接種の1回分のみで1日100万回を掲げ、ペースを加速させる。自衛隊の大規模接種会場など態勢が整ったことを踏まえた。

首相は6日午後、首相公邸で堀内詔子ワクチン担当相や後藤茂之厚生労働相らと面会し、接種の加速について協議した。

後藤氏は同日午前のフジテレビ番組で、希望する高齢者らへの3回目接種に関し、全国の市区町村の97%が2月末までに完了すると回答していると説明。「(1日当たり)100万人くらいは打たないと(自治体が)回答した数字には行き着かない」と述べた。

首相は自衛隊の大規模接種会場を東京と大阪に設置するなど3回目接種を進めている。2日の衆院予算委員会では「希望する方々に一日も早く接種してもらえるように、私自身が先頭に立って接種への取り組みを進めたい」と語っていた。

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